介護「残りの人生もいきいきと!」その8
ささいな言葉や態度がお年寄りの気持ちを左右します。
人に接するときには、その気持ちを理解し思いやりをもってのぞむことはいうまでもありませんが、せっかくその心構えを持っていても、実際にお年寄りに接するときに、言葉や態度にその気持ちがあらわれなければ相手には通じません。
お年寄りは若い世代が想像する以上に敏感な心の持ち主です。
こちらでは何とも思っていないひと言が身にしみて温かく感じることもあれば、忙しさにまぎれてほんの少し素っけなくした態度がお年寄りをひどく傷つけてしまうこともあります。
そんなに一つひとつの言葉や態度を気にしていたらやりきれないという思いもあるでしょうが、要は日ごろの交流です。
ふだんの交流がうまくいっていれば、ときたま、言葉や気づかいが不足しても大事には至りません。
ここに仕事を持ちながら姑を看取ったお嫁さんの例をあげてみましょう。